東京のおすすめフクロウカフェ体験レポート

ふくろうって何だか見てるだけで癒やされてしまうのは僕だけでしょうか?

東京都内にはフクロウカフェが20店舗近くもあるため、とりあえずどれに行ったら良いのか迷っちゃうかもしれませんね。

まずは東京都内にある主だったお店をご紹介しますので、よかったら参考にしてみてください。↓

名前 住所 営業時間 電話
アウルの森 千代田区外神田4丁目5−8 12時〜21時 03-3254-6366
フクロウカフェもふもふ 新宿区新宿3丁目35−2 5F  12時〜21時 03-5925-8780
Cafe HOOTHOOT 渋谷区神泉町10−16  13時〜23時 03-6778-2364
いけふくろうカフェ 豊島区南池袋1丁目17−1  13時〜20時 03-5904-8344
あうるぱーく フクロウカフェ池袋  豊島区西池袋3丁目30−11  11時〜20時 03-3984-1097
ふくろうカフェ オズ 台東区浅草2丁目2−16−5  11時〜21時 050-6861-2960
武蔵野カフェ&バー ふくろうの里 原宿店 渋谷区神宮前1丁目21−15  11時〜20時 03-6455-5081
【格闘梟】吉祥寺|夜カフェ・フクロウカフェ 武蔵野市吉祥寺本町1丁目26−1  12時半〜22時30分 0422-27-1913
フクロウのみせ 中央区月島1丁目27−9  14時〜18時

僕は個人的に人混みが苦手ですし、交通費とかも高くついてしまうと嫌なので、いろいろ調べた結果、東京都町田市にあるフクロウカフェが1番条件にピッタリだとわかりました。

実際に行ってみると正に狙ったとおりハマりましたので、今回はその辺の詳しい事情についてシェアしていきたいと思います^^

東京でオススメの穴場フクロウカフェ「Rapace(ラパーチェ)」

2017年10月某日、前から気になっていたフクロウカフェ「Rapace(ラパーチェ)」に母親と二人でお邪魔してきました。

 

実は、ちょうどこの日は愛する奥さんがお出かけ中で、昨晩は母親がTVCMを見ながら「フクロウ飼いたいなぁ」という独り言をボソッと言っていたこともあり、「今日行くしかないっ!」と、思い切って母親を連れて車で向かいました。

 

お店の前に付くと、壁にある料金表がバーンと目に飛び込んできました!

 

母親から「フクロウに餌をあげてみたい」というリクエストが出たので、基本メニューの【1時間コース1500円(ワンドリンク、フクロウの手乗せ体験、写真撮影込み)】に、オプションの【餌やり体験 300円】を付けることに決めいざ入店。

ドアを空けて中に入ると、小さなフクロウちゃん2羽がお出迎えしてくれました。

 

めっちゃ可愛い( ´ー`)

手のひらにすっぽり収まるくらいの小さいサイズのフクロウなんて初めて見ました。

オモチャみたいで、なんとも言えないキューティーさと萌え萌え感がたまりませんね。

興奮を沈めながらとりあえず着席すると、お姉さんがやってこられてドリンクの注文を促されました。

 

この日はどちらかというと寒いほうだったので、僕と母は二人とも「梅こぶ茶」を選択。

入店からここまでで2、3分くらい経ったんですが、まだ落ち着かない感じがして、いろいろキョロキョロと見渡してしまいます。

僕らが来た時点では一人の男性客しかいませんでした。(平日の開店は12時からで、僕らが着いたのは12時45分くらい。)

…っと、よく見ると着席したすぐ横に哀愁漂うフクロウさんを発見!

 

指パッチンしたり、声をかけてもこっちを向いてくれないので、今日はなんだか気乗りしないのかもしれません(笑)

店員さんのお姉さんからも「休憩中のフクロウさんには触れないでおいてください」と優しく注意されました。

気を取り直して全体を眺め回すと、結構の数のふくろうさんがいることに改めてびっくり。。

 

こちらのコーナーでは中クラスのフクロウちゃんたちが勢揃い。

この他にも両手で抱えなくては持てないだろう…と思わせるくらいビッグなフクロウも3羽くらいいました。

 

そうこうしていると、注文していた梅こぶ茶が運ばれてきたので、改めて席につき気持ちを落ち着かせます。

 

飲み物を乗せるコースターまでフクロウデザインで、とことんふくろう付けの世界に浸らせてくれるのは良いですね◎

でも、強いていうと、飲み物のカップが持てないくらい熱かったので、スリーブと言われる段ボールカバーを周りにつけてくれてたら100点だと思いました。

飲み物自体はとても美味しくて本格的な味です。

 

一息ついたところで、まずは母親がフクロウの手乗りにチャレンジ。

小中サイズをリクエストしたところ、白とねずみ色の可愛いフクロウちゃんをセットしてくれました。

可愛い〜〜きゃーきゃー♥♥♥

 

僕は男性ですが、心の中ではこの言葉が10連発くらい木霊こだましました(笑)

いやぁ、本当に可愛いですね。。

「可愛い」にもいろんなタイプの「可愛い」があると思うんですが、フクロウちゃん独特の「可愛さ」も殺人兵器ナミです。

母親のテンションも自然とアップしてご機嫌がよろしゅうございます状態に^^

 

とっても可愛いんですが、下に目を移すと、かなり存在感のある爪をしてるんだなってことにも気づきますよね??

でも、母親曰く「全然痛くない」とのことです。

最初はテーブルでゆっくりしていたのに、その後もずっと載せたままで歩き回っていたから本当に痛くないようです。

 

僕自身も楽しまなきゃと思い、(でもちょっと怖い(´∀`;))まずは最初のレジ付近にいた1番小さいフクロウちゃんたちと戯れることにしました。

 

う〜ん、やっぱり可愛い。。

でも、ちょっと嫌がられてる感じがするのは気のせいでしょうか(苦笑)

懲りずに「おりゃおりゃおりゃっ」とちょっかいを出し続けると、おとなしかったフクロウちゃんがチョロチョロッと動き出しました。

この時に「あっ、やっぱり生きてるんだな」って実感しました。「こんなに小さいのに、ちゃんと意思があるんだね君も。。」

不思議な可愛さをまとっているなぁ、とつくづく感じさせてくれます。

 

気づけばこれくらいの辺りから、お店の雰囲気だったり、フクロウとの距離感、定員さんたちとも打ち解けてきて、のびのびと楽しめるようになってきました。

梅こぶ茶をすすりながら特大フクロウを観察したり、

 

中堅クラスのフクロウとにらめっこしたり、

 

フクロウ三昧な時間が過ぎていきます。

午後1時を過ぎた辺りから、お客さんも増えだしてきて、テーブルが全部埋まるくらい大盛況に。

 

窓越しから気になって見物する人も多かったです。

 

お店のご主人はとても優しい人で、いろいろフクロウのウンチク話をしてくれたり、一ヶ月半前に生まれたばかりのお子ちゃまフクロウまで披露してくれました。

 

ちょっと大きめに見えますけど、これでも2017年9月1日に生まれたばかりだそうで、まだ2ヶ月も経っていない段階でした。

箱の中にいたときはジッとして全然動かなかったのに、出された瞬間から準備体操?みたいにたくさん身体を動かして、しばらくすると頭をクルックルッと回していました。

 

お店のご主人曰く、フクロウは2キロ先のネズミをはっきり捉えられるくらいの視力を持っていて、何かを見ようとするときには首をクルックルッと回すのが習性なんだそうです。

名前も覚えるし、声も聞き分けられるそうなんですが、あいにくこの日はフクロウちゃんたちの機嫌が乗らなかったせいか、ご主人が声をかけたフクロウたちがことごとく無視していたのがちょっと面白かったです。

ご主人

今日はみんなストライキだね〜(笑)

 

あと、フクロウだけではなくて、コールダックという世界で1番小さいアヒルちゃんもいました。

 

このアヒルちゃんはもうこれ以上は大きくならないんだそうです。

フクロウちゃんにしてもアヒルちゃんにしても、テケテケ歩くところとかパサパサ羽を動かす仕草がたまらないんですよね。

何とも言えない癒やし空間です。。

 

と、遅ればせながら僕自身もやっと「手乗り」をする覚悟ができ、定員さんにお願いして最小のフクロウちゃんからチャレンジさせていただくことにしました。

 

うんうん。想像していたよりも軽くないですが、かと言って重くもなく、「命をあずかっている」感の神妙な面持ちです。

実は、フクロウちゃん達はカメラが苦手なようで、必ずカメラを向けるとプイって逆を向いてしまいます。

なので、これまで紹介してきた画像もそうなんですが、何枚もシャッターを切らないとなかなか良い写真は取れません。これは意外でした。人間よりもカメラが苦手なようです。

 

この母親とのコラボ写真もフクロウちゃんたちの目線をカメラに向けさせるために何枚撮ったか知れません。。

こうした難しさはあるんですが、そういう「非協力的な個性」もひっくるめて「フクロウの可愛さ」なんだろうなってつくづく感じました。

定員のお姉さんも進んで協力してくれました。

 

実際に自分で手載せをしてみてもわかりましたが、フクロウの爪はこれだけ立派にも関わらず、全然痛くありません。これは確かなので安心していただいて大丈夫です(笑)

 

写真で見る限り、「少しは痛いんじゃない?」と疑ってしまいたくなるくらいしっかりした爪ですが、本当にまったく痛くないので小学生のお子さんでも全然心配しなくていいと思います。

爪に力が入っていない状態というんでしょうか、思わず手に神経が行くようなことは一回もなかったので、小さい子供がおられるご家族でも思いっきり楽しめること間違い無しです。

 

母親がリクエストした【餌付け】タイムに突入。

餌やりのときは専用のゴム手をはめてするようで、定員さんが助けてくれました。

 

餌は「ウズラのカット肉」なんだそうです。加工済みだから見た目もイイ感じ。

 

この日のフクロウさんの食欲は絶好調でした。

 

想像していたのと同じくらいの食いつき加減です。

こちらがビックリするほどのテンションではないんですが、ちょうど良い塩梅で食いついてきてくれる「オトナな対応」といった感じです(笑)

僕もやってみましたが、コヤツは身体が1番小さいわりに結構はしゃいでくれました。

 

餌を向けた瞬間からはしゃぎまくって、

 

つまめた後は安心して一服する感じ。

それから目をつむってゴクリッ。。

 

思わずこっちが丸呑みしたくなるくらいの愛くるしさでした^^

 

2羽まで手乗りOKなので、最後に中堅クラスのフクロウも手乗りさせてもらうことに。(母親は1羽だけで大満足でした。)

大きいサイズだとさすがに素手では傷ついてしまいやすいからでしょうか?専用グローブを装着しなければいけないようです。

 

実際にやってみると、かなりの重みがありますね。。

 

お姉さん曰く、これでも1キロくらいだそうですが、1分もすると腕に重みを意識してしまうくらいボリュームがありました。

 

ちなみに、フクロウと遊ぶ時は足をさわったり、羽の先をつかんだりするのはNGなんだそうです。

 

僕は最初全然知らなくて、ミニフクロウと遊んでいた時は足が柔らかくて気持ちよかったからプニプニ押してしまったんですが、気づいたときには「時すでに遅し」で申し訳ないことをしてしまったと反省しました(´∀`;)

これから行かれる方は、くれぐれもルール範囲内でフクロウちゃんを可愛がるようにしてあげてくださいね。

今回伺ったフクロウカフェの「Rapace(ラパーチェ)」ではフクロウの販売もしているので、気に入ったら購入することも可能です。

 

結構な値段がしますよね。最近のブームで値段は高騰気味なんだとか。

生体販売に関してはクレジットカードの利用もOKだそうです。(※ カフェ代は現金のみの扱いでした。)

フクロウをすでに買われ方もいらっしゃいます。

 

生体販売の他にもフクロウの食べる餌だったり、

 

フクロウの文字をあしらった「不苦労」の羽や写真・グッズなども扱っていました。

東京でおすすめのフクロウカフェ「Rapace(ラパーチェ)」まとめ

「Rapace(ラパーチェ)」
住所 東京都町田市原町田1-10-17
電話 042-850-8898
営業時間 平日:12:00〜19:00
土日祝:11:00〜20:00
定休日 水曜日(水曜が祝日の場合、木曜日がお休み)
料金 大人:1時間 1500円 (1ドリンク、手乗せ、写真撮影込み)
子供:1時間 1000円 (1ドリンク、手乗せ、写真撮影込み)
オプション 餌やり体験1回 300円 (13時〜14時・17時〜18時)
延長料金30分 大人500円 子供300円
追加ドリンク1杯200円
公式HP http://rapace.tokyo/
ペットフクロウ同伴可
【生体メンテナンス(嘴・爪カット)】 【生体預かり】
大型:4000円(6000円) 大型:4000円(6000円)
中型:2000円(3500円) 大型:3500円(5000円)
大型:1000円(2000円) 大型:3000円(4000円)
()内の料金は非オーナー価格です。税別。

 

最後に本文でご紹介しきれなかったオフショットもご紹介しておきます^^

 

いかがでしたでしょうか?

東京でおすすめのフクロウカフェについて、大体の世界観が伝わりましたでしょうか^^

 

今回はちょうど母親が「フクロウを飼いたいなぁ」という呟きが聞こえた次の日でのアクションだったんですが、こういうことができたのも、実は僕がアフィリエイターとして生計を立てられているから、という背景があります。

アフィリエイトはパソコンとインターネットがあればどこでもできる作業で、広告主に変わりホームページを作成して案件を紹介するのがメインの仕事なんですが、一度ホームページを制作してしまえば、あとは放置していても24時間自動で売上げが入ってきますし、紹介だけなので在庫管理もいらないからとても負担が軽い職業なんですね。

普通のサラリーマンの立場ならなかなか平日に遊びに行くのは難しいと思いますが、ファミリエイター(家族のためのアフィリエイト実践者)の道を選んだ者として、僕はこれからもフットワークを軽くして、可能な限り家族との時間を楽しめるように意識していこうと思っています。

もしこれを読まれているあなたも「好きな時間に仕事をしたい」「週に3日だけ働いてあとは家族や大切な人と過ごしたい」というお気持ちがあるなら、アフィリエイトについて勉強されると良いと思いますよ。

そうすればこうやって好きな時間にフクロウに会いに来ることもできるようになりますから(笑)

まぁ、いろいろ誤解も多い職業ではありますけど、僕がどういう経緯を経てアフィリエイトに取り組みだして【ファミリエイター】として活動するようになったのか、プロフィール内でも詳しく扱っているので、よかったら読んでいただければと思います。

 

何はともあれ、フクロウちゃん達はとても可愛いので、一度はナデナデしないと人生損するの間違いなしですね^^

デメリットと言いますか、良くないことはなかったかな?とこの機会に改めて考えてみたんですが、強いて上げるとすれば、フクロウちゃんがバタバタしたときに羽が落ちてきたり糞をするときがあるから、そういう部分が許せない潔癖症みたいな方は向いていないかもしれません。

それ以外は特にマイナス面はなかったので、もし気になっているなら、行ってみて間違いないはずですよ^^

ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました^^