アフィリエイトの「情報発信」とは?悪い例と良い例でわかりやすく解説

情報発信について考える人

アフィリエイトで稼ぎたいな〜

ふむふむ、なるほど・・・

アフィリエイトでは「情報発信」とやらが重要なのか。

・・・でも、実際にやるとなると、具体的にどうやるべきかがイマイチわかんない・・・

そんなあなたのために、このページではアフィリエイトで成功するための「情報発信」について大切なポイントをシェアしたいと思います。

よかったら参考にしてみてくださいね^^

情報発信の目的

アフィリエイトで稼ぐために情報発信が必要なのはどうしてか、考えたことがありますか?

それは、集客のためで、相手と信頼関係の構築を図るために絶対欠かせないからなんですね。

冷静になって考えてみるとすぐわかることですが、どこの誰だかわからない人から突然、「これイイよ〜」「オススメだよ〜」って言われたところで「よし!絶対に買おう!」なんて誰も思わないですよね?(´∀`;)?

そう思える人がいたら相当なお人好しさんです。。

どんな事業でもそうですが、ビジネスで成功するためには、自分の言いたいことをいかにして相手に伝え、共感され、理解されるかが重要になってきます。

すでに有名な人や権威者であれば、ブランディングが出来上がっていて信頼されているので、「これはイイですよ。」と言うだけで売れます。

例えば、一流のモデルさんで何十万人もフォロワーがいるような人は、一言つぶやくとそれだけで商品が品薄になるのはそういう理由によるわけですね。

でも僕たち一般人がゼロからネットビジネスで成功したい場合、何はともあれ、まずは相手に認知されて信頼される所から着手しなければなりません。

そのために、「情報発信」を行う必要があるんですね。

集客

でも、よくありがちな表面上の情報発信だと意味がありません。

つまり、「稼ぎたいから情報発信してま〜す♪」みたいな安っぽいアプローチでは駄目だということです。

むしろ、ユーザーの益となる有料級の情報を惜しみなく与えて喜ばれるレベルでなければ話になりません。

目先の利益にとらわれて、すぐにセールスをかけるのはNGだということです。

一般のユーザーは情報収集が目的であって、何かを買おうと思っているわけではないからです。

(※ 商品を買うと決めている人は直接ショップかAMAZONなどにアクセスするので、僕たちが意識する相手はそういう層ではありません。)

まず、自分がターゲットにしたい人達が必要だと思っている情報をしっかりと届け、自分の顧客となりうる人たちが興味があるであろう情報を提供します。

そうやって行くことで、サイトに自然と人が集まってくるようになるんですね。

人が集まれば、後からいくらでもキャッシュポイントを置くことができるので焦りは禁物。(※ 当然、どこで成果を上げるかは事前に計画しておくべきですが。)

サイトの媒体だけで攻める場合、1〜3ヶ月くらいはただひたすら情報提供をして、「お問い合わせ」からフィードバックを貰うくらいまで頑張る必要があります。

もし、一人でも感想をくれたり、連絡が来たら、「正しい情報発信」が出来ていると判断してOKです。

そういう人達は、将来、自分の濃いファンになってくれたり、リピーターで買い物をしてくれる顧客になる存在です。

ここまでくれば、もう過度に集客で悩む必要もなくなってきます。

「集客」は無理やり集めるものではなく、こうやって自然と集まるような状態が一番クリーンで長続きしやすいんですね。

なので、あなたもこれからアフィリエイトで稼ぎたいなら、以上の「本質」を理解したうえで情報発信を行うようにしてみてくださいね。

情報発信の良い例と悪い例

ここまでの話だけでも情報発信の目的と取り組み方が大体わかったと思いますが、良い例と悪い例で比較してみましょうか。

例えば、英語の教材を成約させたい場合、駄目な人はこんな風にアプローチします。

悪い情報発信の例

英語を習得したいと思っていろいろ買ってみたんですが、〇〇の教材は本当にすごい良かったです。

他のテキストではわかりにくかった所でも、これを見たとたん、すぐに理解できたし、超はかどるはかどる・・・

期間限定で30%OFFだから、今ならチャンスですよ〜!

こんな風に、最初から売り込み感が強くて「売りたい!」「買って!」という気持ちが表に出ちゃってるライティングはダメダメアフィリエイターがすることです。

相手の気持ちになってみればわかりますよね?

中には、逆に日記のようなブログを書いて、何の脈略もなく広告を貼っているような人もいますけど、そういった方法も全く意味がありません。

すぐ売り込みに走ったり、成約を上げたい案件とは全然関係がない内容で集客をかけるのはナンセンスです。

じゃあ、どうすれば良いかというと、前半でお伝えしたとおり、ターゲットにしている人たちに共感されて信頼される情報提供をすれば良いわけです。

こういう内容ではいかがでしょうか?

グローバルな時代にあって、英語をマスターしておくことは必須だと感じるんですが、あなたはどう思いますか?

 

だって、英語ができれば、仕事の幅は広がりますし、友人の輪も広がり、人生が豊かになるのは間違いなしですもんね。

 

でも、日本で仕事をしながら、同時に英語をマスターするなんて・・・本当にできるんでしょうか?

 

実のところ、私はこれまでにいろいろ試してきたんですが、ほとんどの場合は失敗に終わってしまいました。

 

あなたはいかがですか?

 

できたら、遠回りせずにペラペラしゃべれるようになりたいと思いませんか?

 

全部がお役に立つかはわかりませんが、最初に私が使ってみて駄目だった方法と、なぜそれが続かず身にならなかったかをお伝えしておきますね。

 

一人一人合うものと合わないものがあるとは思いますが、あなたには遠回りしてほしくないので、自己紹介がてら「失敗談」を赤裸々に語っちゃおうと思います。

 

  • 続かなかった教材一覧を紹介。
  • なぜ勉強しにくいと思ったのか自分の意見をしっかりと書く。
  • 以上を踏まえた上で、〇〇の人には向くけど、△△の人には向かないと提案する。
  • 失敗を経験した後に出会った最適な勉強法についてシェアしていく。

 

・・・・

・・・

・・

いかがでしょうか?

これは一つの例に過ぎませんけど、「情報発信」をする目的をちゃんとクリアしていることに気づかれましたか?

つまり、英語の勉強に関心を持つユーザーから共感とか信頼を得られやすいアプローチになっていた部分。

最初に英語を勉強したい動機を伝え、でも本当にマスターできるのかな?という不安を伝えたうえで、いろんな方法を模索してきたことをシェアしているので、同じ層の人たちから自然と共感を得られるわけですね。

そして、すぐに売り込みに入るのではなく、むしろ自分が失敗してきたやり方を赤裸々に伝えていくことで、ユーザーが同じような失敗をしないように助けたいというアプローチで相手に喜ばれる情報をシェアする形を取っていました。

英語に興味のない人からすれば、何てことはない内容かもしれませんが、これから本気で英語をマスターしたい人達からすると、「価値」を感じやすいわけです。

こうして、ターゲットユーザーに喜ばれる情報をしっかり届けていくと、信頼関係(ラポールと言います)が次第に築かれていきます。

自分の経験や知識を具体的に伝え続けることで、

  • 親近感を感じる・・・
  • この人なら信じられる・・・
  • この人のオススメの方法なら自分も試してみたい・・・

というふうになっていき、最終的には「目立ったセールスをかけなくても売れるようになってしまう」現象が起き始めます。

(※ もちろん、狙って大きな成果を上げたい場合には、それに特化したスキルが必要になりますので、この類の「情報発信」だけをすれば全部OKというわけではありません。)

まとめ

いかがだったでしょうか?

ネットビジネス全般で必要となる「情報発信」の本質について、モヤモヤしていたものがスッキリしましたでしょうか。

お気付きの通り、情報発信をする上でハードルとなるのは、

  • ネタ作り
  • 継続するモチベーション
  • 提供の仕方

などいろいろとあります。

サイトアフィリエイトは毎日2,3時間作業できれば実践可能ですけど、いずれにしても真面目に取り組まないかぎりは稼ぐのは難しいので、その辺は注意が必要ですね。

「片手間で・・・」「誰でも簡単に・・・」といった謳い文句は非常に魅力的ではありますが、ほとんどの人にとってはそうじゃありませんので。

人に喜ばれる価値のある「情報発信」を行える人だけが、アフィリエイトで長く大きく稼げるようになります^^