初心者であれば、こんな風に感じている人も多いかと思います。
アフィリエイトで毎月100万円以上稼ぐFUMIが、これから頑張ろうとしておられるあなたに向けて「アフィリエイト記事の文字数」に関する正しくて永遠に廃れない答えをレクチャーします◎
目次
ユーザーの益だけを考えれば文字数は自然と決まる
まず、そもそも論にはなりますが、アフィリエイトで稼ぐために必要な文字数は「各記事によって異なる。」
これが前提としてあります。
つまり、ある記事は2000文字だけでも構わないかもしれないし、5000文字くらいがふさわしいこともあります。
何故かと言うと、アフィリエイトで稼ぐためには、ユーザーの疑問や必要を満たすコンテンツが必須で、各ページによって内容もガラリと変わるからです。
なので、「2000文字書くのがオススメ」としているブロガーも居たりするんですが、その言葉をそのまま真に受けないほうが良いです。
逆に、文字数を決めてしまうと、思考停止になるし、一過性のテクニック論に走ってしまう可能性があるので要注意。
アフィリエイトで稼げるようになる過程は、ザックリ言うと…
という流れになっているのは、あなたもすでにご存知だと思います。
じゃあ、最初の「良い記事を書く」という部分はいったいどうやって決めるのか？
それは僕たちの側が前もって「1000文字の記事」とか「2000文字の記事」といった具合に決めるのではなくて、（前述したとおり）ひとえにユーザーが知りたい内容によって決まります。
なので、検索キーワードを打ち込む閲覧者に喜ばれる内容についてよ〜く考えれば、記事の文字数も自然と決まるというわけです。
よろしいでしょうか？
最初に「文字数ありき」ではなくて、「ユーザーありき」での文字数なんですね。
ココを勘違いしてはいけません。
アフィリエイトサイトは「独自コンテンツ」で文字数を埋めるのが肝
先ほど、良い記事を書くように心がければ、自ずと文字数も決まるという話をしました。
で、良い記事というのは、ユーザーが知りたい・欲しい情報を網羅したコンテンツであることを踏まえたわけですけど、じゃあどうすればそうした記事を書けると思いますか？
これも不変の原則があって、グーグルが「アフィリエイトサイトに書いたら良いですよ〜」と公式にアナウンスしている内容に沿って書いていけば良いだけです。
なぜなら、検索エンジンはグーグルが管理しているからです。
グーグル様はアフィリエイターに対してこのように指導してくれているのをご存知でしたか？
アフィリエイトを利用し、検索結果にも表示させたい場合は、一度ユーザー目線でサイトを見直し、ユーザーが繰り返し訪れるようなサイトを目指しましょう。そのためにはまず、他のサイトにはない独自コンテンツを考えてみることをお勧めします。
では独自コンテンツを作るにはどうすればいいでしょうか。ここで独自コンテンツの作り方はこうです、とご紹介するのはなかなかの難問です。なぜなら誰でもたやすく作れるものが、価値ある独自コンテンツであり続けることは稀だからです。ですが、まずはあなたの専門性の高い領域について、他のサイトではまだ取り上げられていない情報や切り口を探してみてはいかがでしょうか？また、もしあなたが専門家でなかったとしても、たとえばあなたが宣伝するその商品の、あなた自身の体験談を写真付きでまとめてあれば、それは立派な独自記事です。あなたの記事を参考にして、あなたに感謝する人も出てくることでしょう。
ここに明快な答えが出ているのがわかりましたか？
グーグルはアフィリエイターに対して、検索結果に表示させたい場合、他のサイトにはない独自コンテンツを載せることをオススメします、と明言しています。
でも、なぜ「独自コンテンツ」にこだわっているのか理解できますか？
それはグーグルもユーザーもインターネットの利便性がもっともっと上がればいいなと思っているからです。
どういうことかと言うと、あなた自身が検索者の立場になって考えてみると容易に想像がつくと思います。
もし、調べ物をしていて検索ページに出てきたサイトを上から一つ一つ見たときに、どれも同じような内容で変わり映えしなかったらどう感じるでしょうか？
「WEBサイトは腐るほどあるのに、内容が変わらないなら意味ないよね？」「だったら、1つのサイトだけで良くない？？…」ってなるわけです。
でもそんな中、オリジナリティに優れ、ユーザーの悩みに寄り添い、満足度の高い際立ったサイトがあったらどうですか？
単純に嬉しいですし、そういうコンテンツにこそ付加価値を感じて、「またこのサイトを利用したいな♪」という気持ちになり、インターネットを利用する人が益々増えていく…と、容易に想像つくんじゃないでしょうか。
グーグルはユーザーのそうしたニーズを知っているので、アフィリエイトサイトに高いクオリティのオリジナルコンテンツを作って欲しいと考えているわけです。
じゃあ、特にどういうコンテンツが良いのかと言うと、「あなた自身の体験談を写真付きでまとめてあれば、それは立派な独自記事です。」というのがその答えになります。
販売会社のLPを見て、単に製品のスペックとか値段を紹介するだけのコピペコンテンツにはほとんど価値がありません。
そして価値がなければ上位表示もされず、その他のサイトに埋もれて稼げずに終わってしまうだけです。
グーグルは、記事を書くときに考えるべきヒントを次のように語っています。
ユーザーが元の販売者のサイトに直接アクセスせずにこのサイトにアクセスしようとする理由を考える。元の販売者が提供しているコンテンツを転載するだけでなく実質的な付加価値を提供するサイトにします。
引用：アフィリエイト プログラム
ユーザーが直接販売サイトへ行かずに、自分のアフィリエイトサイトに訪れる理由をよく考え、彼らが購入する前に知りたいことをコンテンツに落とし込めるなら、それこそがオリジナルコンテンツであり、そこに付加価値が生まれて上位表示されるようになるということです。
そして、その中でも筆頭に挙げられるのが、先ほどもご紹介した「宣伝するその商品の、あなた自身の体験談を写真付きでまとめ」たコンテンツになります。
一言で言えば、体験レビュー記事のことですね。
体験レビュー記事＝独自コンテンツ＝アフィリエイトで稼げるコンテンツボリューム
体験レビュー記事というのは、商品やサービスを自分で体験して感じた感想や結果を詳細にまとめた記事のことです。
でも、なぜこうした体験談記事が独自コンテンツと見なされ、グーグルからもユーザーからも高く評価されるのかわかりますか？
ユーザーは商品・サービスを注文する前に、そのメリットやデメリットを是非とも知りたいと思っています。（※ 自身が買い物する立場になってみればわかりますよね？）
だから、もしあなたが彼らに変わって一足先にアフィリエイト案件を体験し、良かった点や悪かった点などをできるだけ具体的にまとめてあげたコンテンツを用意してあげると、めちゃくちゃ喜んでくれると確信できます。
例えば、あなたが気になっている靴があったとして、その靴についての履き心地とかデメリットなどを前もって赤裸々に伝えてくれているサイトがあったらどうでしょうか？
「凄い参考になるわ！」「これで失敗しない買い物ができる！」と感じてそのサイトに特別な「価値」を感じやすくなりませんか？
「こういうサイトこそ上位表示されて大勢の人に見られるべきだ♪」とも心から思えるはずですよね。
グーグルも、そのようなアフィリエイトサイトこそがユーザーから価値のあるコンテンツとみなされることがわかっているので、アフィリエイターに「あなた自身の体験談を写真付きでまとめ」てみたらどうですか？とオススメしているのです。
で、そういう「本質」をちゃんと取り入れてアフィリエイトサイトを構築したとしたら、1記事当たりの文字数はどれくらいになると思いますか？
今のあなたなら、500文字とか1000文字なんていう枠で考えること自体、「論外だ」ということがウスウスわかってきたんじゃないでしょうか。
だって、もし1,2枚の写真だけ載せて2,3行のコメントで済むなら、アマゾンや価格.comとほとんど変わりませんし、何の独自性もないなら、パクリサイトと見なされてしまう事にもなりかねないですよね？
むしろ、そうした口コミ欄では満足しきれていないユーザー達が更に知りたいことを先回りして考えて構成を練っていくことで…そこに価値が生まれるようになるわけです。
そうやってちゃんとコンテンツを作ろうとコミットメントするなら、1記事のボリュームが数百文字程度で終わるなんてことはまずありえませんし、そもそも「何文字書けば稼げるのかなぁ」なんていうマインドは、まるで見当違いだということが理解できるはずです。
「ユーザーに喜ばれるオリジナルコンテンツ ＝ グーグルから評価されるコンテンツ ＝ アフィリエイトサイトに必要な文字数」ということになりますので、これを地（じ）でいくと、それなりの文字数になることは…誰の目から見ても明らかですよね。
アフィリエイトサイトで稼げる文字数の調べ方
ここまで読んで「じゃあ結局のところ、1記事に何文字書けばいいんだろう？目安だけでも教えて欲しいな…」と感じている人もおられるかもしれませんが、（本質を捉えようとせず）あくまでも数字などで表面的に考えたい人は、正直な話、アフィリエイトは向かないと思います。
センスがない、と言っても良いと思います。（※ 気持ちはわからなくもないんですが(´∀｀；)）
アフィリエイトは簡単に参入できるビジネスではありますが、プラモデルを組み立てるかのように、通り一遍等のやり方で簡単に稼げる作業ではありません。
コンテンツ作りには「おもてなしの精神」が大切ですし、検索者の気持ちを良く考え抜いたサイト設計なども重要になってくるからです。
ただ、「どうしても文字数の目安が欲しい」という人もおられると思いますので、今回は特別に1つ手っ取り早い方法をシェアしちゃいますね。
それは、自分が上位表示を狙いたいキーワードで一度検索をかけてみて、現在上位に君臨しているサイト群の文字数を調査してみることです。
そうすれば、現時点でグーグルに評価されているサイト記事の平均文字数が丸わかりになります。
さっそく、コンテンツをコピーして、以下のサイトで文字数を調べてみてください。
これである程度の目安がわかりますので、あとはそれらよりも価値のあるコンテンツを書いていけば上位表示される自信を持ちやすくなるはずです。
ただし、これまで考えてきたように、くれぐれも表面的な「文字数」にとらわれず、ユーザーに喜ばれる「内容」に特別な意識を向けていきましょう。
そうすれば、結果的にアフィリエイトで稼げる記事の文字数はクリアできるはずなので、優先順位を決して間違えないようにしてくださいね。
稼げる記事を書くカギは、文字数にあるのではなく、ユーザーに価値を感じさせる独自コンテンツを追い求めることにあります。
以上、100万円サイトの現場からお伝え致しました(｀・ω・´)ｷﾘｰﾝ
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