2019年5月以降も稼げるアフィリエイトジャンルは？【根拠あり】

これからアフィリエイトサイトを作り始めるとしたら、どのジャンルに参入するのが良いんでしょうか？

もちろん、自分が詳しくて好きなテーマなら「継続しやすい」分、かなり有利であることに間違いはありません。

でも、たとえ得意分野でもライバルが多かったり、グーグルの方針によってなかなか上位表示されなかったら元も子もないですよね。

2017年12月や2019年3月には検索エンジンのアルゴリズム（仕組み）に大変動が起きて、それまで稼いでいたアフィリエイトサイトが圏外へ飛んでしまった人達も多くいます。

そういう背景を踏まえ、これからアフィリエイトをする人でも安心して取り組めるジャンルについてまとめておきたいと思います。

よかったら参考にしてみてくださいね。

2019年後期からでも稼ぎやすいアフィリエイトジャンル

まずは忙しい人達へ向けて、結論から先にお伝えしておきます。

これから始めてもまだまだチャンスがあるジャンルは以下の通りです。

いかがですか？

あなた自身が興味のあるテーマと同じものが見つかりましたか？

数あるジャンルの中でも、以上が稼ぎやすいと言える根拠は何かというと…それはズバリ！

• 市場が大きい！
• SEOで結果が出やすい！

以上の理由によります。

まず、どんなに良いサイトを作っても、市場（マーケット）が大きくなければそんなに稼ぐことはできません。

でも以上でご紹介したジャンルはどれも毎月の検索ボリュームがかなりあって、興味津々の人達が常に多いためまだまだチャンスがあるんですね。

なので良いコンテンツを作れば、大勢の人に注目してもらいやすいわけです。

あと、どんなに良い記事を書いても、個人ブログだと上位表示させるのが難しくなってしまったジャンルがある中で、上記のジャンルは個人が運営するメディアでも全く問題ありません。

つまり、継続して記事をコツコツ積み重ねていけば、自然と稼げるようになる確率が高いということです。

医療・健康、金融系は稼げなくなったのか？

これを読まれている人の中には、アフィリエイトに少し詳しくて「YMYLと呼ばれるジャンルはもうダメだ」と感じている人もおられると思います。

YMYLとは「Your Money or Your Life」の略称で、ユーザーのお金、健康、生活といった「人の幸福」に大きな影響を与える分野を指す言葉ですが、近年こうしたカテゴリーに属するジャンルは、検索エンジンのページ評価基準が更に厳格になりました。

特に、2017年〜2019年にかけて徐々に調整が行われ、それに伴って何百万円稼いでいたアフィリエイトサイトも廃業に追い込まれてしまった事例があるほどです。

ですので、これから初心者のアフィリエイターがブログを書いてもYMYLジャンルに限っては、社会的にも「信頼性・専門性・権威性」を担保するのが難しいこともあり、上位表示させるのは簡単ではないので避けたほうが無難です。

…とは言っても、ここで誤解がないように一応 触れておきますと、そうした難しいジャンルでも戦略を立てれば相変わらず稼ぐことは可能なので、要は取り組む人本人のやる気次第かなぁと思います。

例えば、医療系のAGAジャンルは、2019年の3月頃に起きたアップデートによって個人サイトの多くが一気に順位を落とされたにも関わらず、FUMIのサイトはどうだったかというと…ピンピン生きております。

これは個人サイトとして運営している医療サイトの順位例ですが、ご覧のとおり上位表示を維持しています。

なぜかというと、

• 2,3語以上の複合キーワードで記事を作っている
• 独自性と専門性を極めている

一貫してこの取り組み方で努力しているからです。

1キーワードによる集客力が大きいビックキーワードでは、さすがに専門機関サイトや法人サイトに負けてしまいますが、3語以上のロングテールキーワードなら個人サイトにもまだまだチャンスはあるんですね。

大手サイトが手薄にしている所をピックアップして専門的に扱えば、上位表示させることが普通に可能です。

なので、あなたが元から好きなジャンルがYMYLに属していても、こうやって工夫すれば幾らでも稼げるのでご安心下さい◎

• 独自性
• 専門性
• 継続性

基本的にどのジャンルでも以上の条件を満たせる限り、「稼げないジャンルはない」と考えて大丈夫です◎

稼ぎやすいアフィリエイトジャンルまとめ

もしあなたが全くのゼロからアフィリエイトに取り組む人なら、冒頭で挙げたジャンルに参入すれば、手応えを感じやすくなるのは間違いありません。

今のところ、個人でも対等に戦えますし、真面目にやれば報われやすいからです。

たとえ、個人サイトとしてはSEO的に不利なジャンルであっても、マイナーな話題にスポットを当てた記事や複合キーワードの記事であれば今でも上がりますので、記事数300、400と書ける根性があるなら、100万円を稼ぐことも相変わらず可能です。

ご自身の好きなスタイルで参入するテーマを決めていけばOKでしょう◎