こんにちは。ファミリエイターのFUMIです^^
今回は海外思考のあるあなたに向けて、日本人が今一番簡単に取れる永久ビザの情報をお届けしていきたいと思います。
FUMI
本当に簡単で面倒な手続きはほとんどしなくて済むガチな方法ですよ◎
目次
世界で一番カンタンに取れる永久ビザの国は?
結論から先にお伝えすると、2019年現在でも簡単に永久ビザが取れてしまう国はフィリピンです。
どうしてそう言えるかというと、お金を払いフィリピンに4、5日間滞在するだけで永住権が発行されちゃうからです。
サラッと書いてますが、これって本当にスゴいことですよね?
だって、あなたもきっとご存知かと思いますが、永久ビザを申請できる国は他にもいろいろあるものの、どこもハードルがめっちゃ高い。。
健康診断が必要だったり、◯千万円以上の残高証明を発行しなくてはいけなかったり、先に何年か居住していないと申請できなかったりと…どれも一般庶民には非常に手が出しにくいわけです。
でも、最近フィリピンで取得できるビザの中には、全く新しいタイプのAPRVが誕生したのをご存知でしたか?
日本人にとって最強の永久ビザ【APRV】とは?
APRVとは、「APECO特別永住権プログラム( APECO Permanent Resident Visa)」の略称です。
フィリピンは今ものすごい勢いで発展を遂げていて政府主導によるインフラ整備があらゆる所で行われています。
その中の一つに、APECO(アペコ)という振興開発事業があるんですが、この「オーロラ特別経済区」で展開されている経済振興プログラムに出資することで取得できる永住権がAPRVになります。
オーロラ州のインフラ事業に出資すると、今なら特別にフィリピン全土で適用できる永住権を差し上げますよ、というオファーですね。
なんとなく伝わるでしょうか?
もっとザックリ言うと、フィリピンに経済貢献する変わりに永久ビザをプレゼントしますよ、っていうキャンペーンみたいなものです(笑)
これから成長していく発展途上国だからこそ一時的に開放されている制度なんじゃないかなと思います。
で、その経済貢献をする肝心の価格ですが…、合計約350万円(2万ドル+150万円)です。
はい。確かに安くはない値段なんですけど、
メリットと比較してよ〜く考えてみると、かなりのポテンシャルがあることに気づけるんじゃないかと思います。
日本国籍を維持しながら、フィリピン永住権が持てるということは、
- フィリピンでもビジネスが展開できたり、
- 就学(学校・留学)も自由だし、
- リゾート会員権(年間60日分)が付いたり、
- 金利の高い銀行に貯金・投資案件に取り組めたり、
- 日本のコスト半分でセレブ生活を送れたり…
…と、いろいろ楽しめるようになっちゃうわけですね。
豊かな人生を送りたい人にとっては、フィリピン永住権の使い道はいろいろあるということです◎
APRV永住権のその他の特徴
実は、フィリピン政府が発行する永住権にはいろんな種類があります。
- 特別居住退職者査証. SRRV(Special Resident Retiree’s Visa)
- 特別投資家査証.SIRV(Special Investment’s Residence Visa)
- クオータビザ. QIV (Quota Immigrant Visa)
- 結婚用・永住移住査証. MQIV (Mon-Quota Immigrant Visa)
- アペコ特別永住権. APRV(APECO Permanent Resident Visa)
で、この中で最も敷居が低くて取りやすいのが、APRV( APECO Permanent Resident VISA)になります。
一番メジャーなクオータビザ(Quota Immigrant Visa)と比べてみるとこんな感じです。↓
QIV | APRV | |
期間 | 無期限 | 無期限 |
年齢 | 35歳以上 | なし |
就労・就学 | 可能 | 可能 |
取得費用 | 5万米ドル+150万円 | 2万米ドル+150万円 |
更新年 | 1年 | 5年 |
取得に必要な滞在日数 | 10日前後 | 5日 |
住居 | 必要 | 不要 |
赤文字にしてある所がAPRVの優位性を示す部分になります。
いろいろ調べてみるとわかるんですが、ここまで簡単に取れちゃうレベルだから、『APRVは詐欺なんじゃないの!?』と疑うサイトまで存在するくらいなんですね。
ただ、APRVにもデメリットはあるので、その辺もしっかりお伝えしておきましょう。
APRVのデメリットとは?
今回、僕自身がAPRVを検討していく中で『こりゃデメリットだな…』と感じた部分は、
- 認知度が70%
- 日本国籍のみ取得可
- 更新年(5年ごと)に75000円かかる
以上の3つになります。
一つ一つ簡単に解説しますね。
認知度が70%程度
APRVの永住権はここ2,3年前から始まった比較的新しいビザです。
そのため、ネットサーフィンで情報を調査していると、『詐欺だの…怪しいだの…』あることないこと伝えているサイトが出てきます。
しまいには、クオータビザの大手サポート会社までもが、APRVに対する懸念を吹き込むメルマガを送ったりしています。(※ 2017年ごろに僕は経験しました。)
さすがに、メルマガや添付されていた資料を読み切った後はちょっと動揺したんですが、それでも最終的には申し込むことに決めました。
なぜかというと、僕の周りで少なくとも2人の友達がすでにAPRVを取得していて、実物の永住権カードを見せてもらっていたからです。
なので、APRVのビザ自体は本当に実在しているんですが、なんせここ最近始まったばかりのため、いざフィリピンに上陸して審査を受けるときには、ときどき審査官ですらAPRVについて知らないことがあるそうです(笑)
今回、僕を担当してくれたハロハロホーム(ビザ取得サポート会社)の飯田さんによると、最初にAPRVを取得したお客さんが『大体70%くらいの認知度まで上がってきた』と最近話していたことを教えてくれました。
つまり、ビザは有効でも、肝心の審査官がARPVを知らない場合がまだ3割もあり、ちょっと足止めを喰らってしまう場合があるようです。
せっかくの永住権なのに、スムーズに入国できないことがあるのは…デメリットでしかないですよね?
でも、この問題は『時間』が徐々に解決してくれるはずだと思い、気にしないようにしています。
2019年10月8日追記:以下、ハロハロホームから来たメールをそのまま掲載します。
APRV取得者の皆様へ
平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
長文となりますが、皆様にとって重要で有意性のある内容となりますので、最後までご一読くださいますようお願い申し上げます。
従前より、APECO特別永住権(APRV)の取得者数名から報告を受けておりました、フィリピンでの入出国時に、空港イミグレーション(移民局)にて永住権取得者としての適切な措置がなされない等の事案が解決することをご報告させていただきます。この事案が抜本的に解決することにより、改めてAPECO特別永住権の真価が明確となり、取得者の皆様には安心してその効力をご享受いただけます。
▼経緯の概略
APRV取得者がフィリピン入出国時に、空港イミグレーション(移民局)において永住権取得者として認められ問題なく通過できる場合もあれば、認められない場合があるという報告を、以前よりAPRV取得者数名から連絡を受けていた為、APECOと共に事態の解決に向けて取り組んでおりましたが、昨年後半ごろからこの問題報告の頻度が増え、また空港イミグレーションの職員から「APRVは永住できるビザではない」と根拠のない説明がされるケースがあるとの報告を受けました。当社はこれを極めて重大且つ火急的措置が必要であると判断したことから、当社が直接、法的上層機関であるフィリピン司法省にコンタクトをとり、司法省の観点からフィリピン法に基づいたAPECO特別永住権(APRV)の合法性を前提として、空港イミグレーションでの問題を解決する為に、APECOと移民局で再協議を行い合意書を交わすようにとの通達を司法省から両者に公式レターにて促す要請を行いました。
この働きかけの結果、APECOと移民局とが数度に渡り確認と協議を実施し、先月中旬に晴れて公式な合意書(MOA)への調印が完了いたしました。この正式調印が実施されたことにより、今後、入出国時の不具合等は全面的な解決に向かいます。
9月14日(土)には、Manila Times(新聞)において、移民局とAPECOの連名で、APECOが発行するビザのステータスについての声明が公告されました。
一部APRVの合法性を疑問視する声もありましたが、この公告によりその疑念は払拭されると考えます。
ご質問がある方は、フィリピン移民局、司法省に直接ご確認をされることをお勧めします。
※Manila Timesに掲載された実際の画像は、以下URLよりダウンロードいただきご参照ください。
http://xfs.jp/qi7baR
(日本語訳は、ご用意が出来次第、改めて皆様へご案内させていただきます。)
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APECOと移民局の合意協定に伴う改定内容および今後の予定
①APRVは、ASRV(Apeco Special Resident Visa)に呼称変更します。
この変更は移民局からの要望で、退職庁が発給する永住権SRRV(Special Resident Retirees Visa)の呼称と統一化を図るためのものです。この呼称変更による永住権としての性質には一切の変更はありません。
また現在のAPRV保持者が、ASRVへの変更に伴い何らかの書類手続きや、追加費用の負担も必要ありません。
フィリピン入国の際は、パスポートに貼付されているビザがAPRVの状態でも、今後、ASRVとして取り扱われます。
②ASRV(旧 APRV)は、フィリピン全土において就労と就学が可能な永住権です。
ただし、他の永住権と同様、フィリピンにおける就労においては、AEP(Alien Employment Permit ※外国人就労許可)、就学においては、SSP(Special Study Permit ※就学許可)を取得する必要があります。
これはASRVという永住権のステータスの問題ではなく、別のフィリピン法令によるものですが、APECOオフィスは、ASRVホルダーの、AEP、SSP取得を全面的にバックアップします。AEPとSSPの取得は、必要書類の提出と当該要件さえ満たしていれば難しくはありません。
③新APECOオフィスは、ASRVホルダーの為のサポートデスクを近日中に設置し、ASRVホルダーの質問や要望に対してサポートを開始します。
これまでは小さなスペースの出張所でしたが、この度、移転してAPECOオフィスを新設、今後、APECOは永住権に対するサポートの充実にも力を入れ、前向きな姿勢を示しております。また、APECOオフィスにフィリピン移民局のスタッフが常駐することになりましたので、併せてご報告させていただきます。
APECOオフィスの詳しい稼働開始日程については改めてご報告させていただきます。
【新住所】APECO, Unit 702-03, PHILFLEX Bay Center, Coral Way Drive, Mall of Asia Complex, Pasay city
④APRV保持者の方々は、次回フィリピンをご訪問された際に、移民局が新たに発行するAAICカード(Apeco Alien Identification Card)をご取得願います。
このカードの取得は、ASRV保持の必須要件となります。
取得費は実費をご負担いただきます。金額については後日お知らせいたしますが、手数料なので大きな金額ではありません。またAAICカードの更新は、3年に一度(変更の可能性あり)実行される必要があり、更新が遅れた場合は既定の延滞料がかかります。更新料については後日ご報告させていただきます。
APECOカードの更新は、従来通り5年に1度ですが、AAICカードの更新と同期されることも検討されています。
なお、AAICカードの取得により、銀行口座開設等の手続きもスムースに行っていただけるようになります。
⑤近日中に、ASRVの公式規則をAPRV保持者の方々にお知らせします。
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★万一、空港移民局で手続きに問題が生じた場合は、ただちにAPECO事務局、または当社までご連絡をお願いします。
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フィリピンは情報浸透や業務レギュレーションの統一速度が日本と比べて格段に遅いという現地事情はございますが、オーロラ州経済特区の振興事業(リゾート施設開発プロジェクト)との提携で、APECO特別永住権プログラムの取得者拡大と普及活動を受託し、そのサポートの提供開始から2年以上が経過しているにも関わらず、未だ空港での入出国時に不適切な対応の改善がなされないことについて、当社はこの事態を重く受け止め、APECOと共に解決の努力を行って参りました。
しかしながら、このご報告が出来るまでに長い時間を要したこと、また取得後に空港等で不快な思いをされた方、そしてAPRVの効力について不安感を抱かれた方々には、心よりお詫びを申し上げます。
引き続き、皆様の安心と信頼に応えられますよう努めて参りますので、
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
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Hallohallo Inc. <APECO特別永住権プログラム>
フリーダイヤル/0120-946-665(日本)
Eメール/support.APRV@hallohallo.com
ウェブサイト/http://APRV.hallohallo.com
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日本国籍のみ取得可能
クオータビザの場合、日本人以外にもドイツ人やカナダ人なども申請できます。
でもAPRVは今のところ、日本人にだけ許された永住権枠にとどまっています。
これがどうしてデメリットかと言うと、僕の奥さんが外国籍だからです(泣)
なので、奥さんが取得できないなら永住権のメリットは半減するよな…と思ったんですけど、APRVの担当者さん曰く、『今後は規制が緩和される可能性がありますよ^^』ということでしたので、その言葉を信じ、まずは自分だけ取っておこうと決意しました。
先に取っておけば、家族枠でいつか取れるようになるかもしれないし、最悪ずっと取れなくても『投資やバカンスでフル活用すればいいや』と割り切っているため後悔はしません。
結局、『人生楽しんだもん勝ちだ!』と思っているので、何でもチャレンジしてみるのが好きなんですよね^^
更新年ごとに75000円必要
ビザを取得してからの維持費は『そんなに安くない』というのが本音です。
毎年7500円の年会費がかかり、更新年にあたる5年ごとには更新料として75000円が別途必要になります。
まるまる合計すると、5年間で11万2500円になりますから、毎年のコストに直すと22500円ほど。
フィリピンに何の用事もない一般ピープルからすれば、毎年2万円以上の出費はちょっと手痛いかもしれませんね。
でもこの記事を読んでくださっているあなたは、僕と同じ海外思考をお持ちで、永久パスポートを持つことで自分の可能性を広げることに生きがいみたいなものを感じるタイプなんじゃないかな…と思うんですが、いかがでしょうか?^^
僕自身は『安くないな』とは思ったんですけど、毎年2万円ほどで自分の『自由』を更に広げられるなら、投資する価値は十分にあるよな…と感じちゃいました。
それに、詳細は後述しますが、永久ビザを取ったら簡単にビザの維持費をペイできる仕組みまで得られるので、実質問題はなくなるんです。
世界一簡単な【永住権APRV】の取得までの体験談
僕自身が永久ビザに興味を持ち出したのは、2016年頃でした。
- 日本以外にも拠点を持ちたい
- 資産を分散してリスクを軽減したい
- 投資案件の幅を広げたい
- 老後のためのインフラを整えたい
といった理由からでしたけど、なかなか先に進めないでいたときに、2017年の7月ごろでしたが、ハロハロホームから『9月以降は手数料が一気に100万円値上がりします。』という発表が突然あり、そこでようやく決心したという背景があります。
値上げ寸前の2017年8月末日に、ハロハロさんの事務所を訪れ、所得費用にかかる2万米ドル(APECO事業支援費)+50万円(取得手数料)の合計約250万円を収めました。
そして1年くらいずっと放置しておき(笑)、2018年の10月にやっと取得に行く計画を立てます。
実は、僕が支払いを済ませた頃は『犯罪経歴証明書の発行が不要』という条件だったんですが、この1年で状況が変わってしまい、APRVも他のビザと同じく足並みを揃える形で無犯罪証明書が必要になっていました。
なので、フィリピンに渡航する前には、2度ほど申請と受け取りのために千代田区の霞が関まで行ってきました。(※ 住民票が東京にある人は皆ここに行かなきゃいけない。)
まさか自分が警視庁の中枢に来る用事ができるなんて想像もしていませんでしたが、当日は受付けで名前と要件を記入してソファーで待っていると、担当者が来て入庁証をかけるように指示されました。
事務所に案内されて、ハロハロさんに持っていくよう指示された資料を渡し、サインをしたり指紋を取ったりして…大体5分くらいで全部の処理を終えられました。
電車賃以外には特に費用はなく、無料で犯罪経歴証明書は発行してくれます。
ちなみに、僕は未成年のときに無免許で親の原付きバイクを勝手に運転して捕まったことがあるんですが(´∀`;)、人身事故のような重い犯罪でない限りは問題ないとのことでした。(※ 駐禁とかスピード違反などの軽犯罪も問題ありません^^)
1週間後に受け取りに行ったときは、開封厳禁スタンプが押してあり、そのままの状態でハロハロさんに送るよう指示されました。
でも実は、無免運転の前科者?ということもあってかスゴイ中身が気になってしまったので、ハロハロさんに送る前に自宅でライトを使い透かして見ると『この者には犯罪を証明する記録は見当たらない』といった内容が英語で記載されていたことがわかり、思わずホッ(´∀`;)ヨカッタ…
フィリピンへ渡航する前の作業はこれで無事に済み、後は現地に赴くだけです◎
10月22日(永久ビザ取得ツアー1日目)
朝9:30成田から出発のJALに乗り、マニラ空港に着いたのがフィリピン時間の13:00頃。
前回来たときにフィリピン国内のSIMカードは購入してあったので、空港ロビーで現地SIMカードをスマホに装着してさっそく担当者の飯田さんにLINEで連絡。
すると、『空港を出て右のロータリーを下ったところで待っています』とのことで、行ってみたらすぐに落ち合えました^^
車に乗って大体30分弱でしょうか。
さっそく、フィリピンの官公庁(National Bureau of Investigation)に到着。
すると、飯田さんがちょっと怪しげな?フィリピン人のおじさん達と打ち合わせを始めます。
どうやら彼らは官公庁とのパイプ役をしてくれる現地人のようで、飯田さん曰く『最近変わったばかりだから段取りが悪い』とのこと。
今回、宮城から来られていた方と合計二人での取得ツアーだったんですが、僕らがすることと言えば、ひたすら書類にサインするか指紋を押すくらいでした。
全部で5枚くらいサインしたかな…
サイン資料
指紋採取の様子
約30分くらいの滞在で手続きを済ませた後は、ハロハロさんの事務所へ移動です。
ここで、ちょっと休憩しながら不動産のことやオイシイ投資案件についての紹介をいただきました。
フィリピン永住権の申請者にだけアナウンスがある案件もあり、中には年利8%保証のものもありましたね。
例えば、100万円をこの案件に突っ込んで回すだけで1年後には8万円になるから、これだけでビザの更新代を1年でペイできちゃう計算です。
お金に働いてもらうだけで自由な生活を維持できるようになるからホント素晴らしい^^
夜はツアー同行者の方と一緒にタイ料理レストランに行き、人生相談に乗ってもらったりしました。
ちなみに、フィリピンのマンゴージュースは安くてめっちゃ美味しいからお勧めですよ^^
10月23日(永久ビザ取得ツアー2日目)
2日目の午前は銀行口座の開設手続きにやって来ました。
本当はビザの発行をしてからが筋なんだそうですが、帰国日程に合わせて先に僕だけ済ませることになりました。
飯田さんのご指導のもと、またいろんな用紙にサインしていきます。
次回フィリピンに来たときにはどうやってお金を入金したり引き出したりするのかといったことも教えてもらえました。
ちなみに、銀行へ行く前には日本円をフィリピンのペソに両替したんですが、飛行場や他の場所では手数料が高く取られるため、レートが良い両替所(グリーンベルト1にあるSANRY’S MONEY CHANGER)まで連れていってもらいました。
午後はツアー同行者と合流してAPECOオフィスでの面接などに臨みます。
到着すると、やはりサインと指紋を取る作業が待っていました。
5分くらいでサインは終わり、10分くらいしてからアペコ長官との面接開始。
とはいっても、同行者と一緒ですし、英語ができる飯田さんもそばにいて通訳してくれるため、緊張はちょっとだけで済みました。
途中、奥さんが中国人であることがわかると、『中国人にもいずれビザを取れるようにするからね^^』と言っていただきましたが、飯田さん曰く『去年からずっとそう言ってる(苦笑)』とのこと。
僕も中国に住んでいたのでわかるんですけど、発展途上国は何でも計画どおりに行かないところが妙に面白いんですよね。なんか憎めないというか。
職業についても聞かれ、何か証明するWEBサイトはないのか?と催促されたときにはファミリエイトをちゃっかり紹介しておきました^^
最後にどこのホテルに泊まってるんだ?と聞かれたので、『〇〇です』と答えると、『隣にミニストップのコンビニがあるあのホテルか?私の家はあの近くにあるからよく知ってるよ。ご近所様なら問題ないな^^』ということで…、無事に面接をパスできました◎
午後3時くらいにはフリーになってしまったので、しばらくホテルNew world隣にあるCoffee Bean and Tea Leafに入って仕事をして、午後5時過ぎにまたツアー同行者の方と落ち合いDAMPAという海鮮レストラン街に繰り出すことにしました。
エビやホタテ、海ぶどうと言われるクビレズタに蛤のスープまで頼み美味しくいただきました^^
10月24日・25日(永久ビザ取得ツアー3・4日目)
な、なんと、24日と25日は完全フリーです。
実は永住権のカードが発行されるのを待つ期間で、本来なら空いている時間を利用して不動産ツアーとかいろいろ回れるんですが、それは前回来たときにすでに経験しているため今回は仕事だけしようと最初から決めていました。
(というわけで、ここからしばらくオフの話が続くので、FUMIのプライベートには特に興味がないっていう方はこちらをクリックすればビザ受け取り日までひとっ飛びします。)
で、さっそく電源とWIFIがあるカフェを探したところ、The Kismet Café & Wellness Marketが良さげだったので行ってみることに。
地元を感じさせるローカル感が何ともイイですね。
…が、椅子が木製だったためお尻が途中から痛くなってきちゃいました。。
なので、仕事はそそくさと切り上げ(笑)、夕方ごろにはトントンマッサージへ直行。
ここは1時間のフットマッサージが450ペソ(1000円弱)で堪能できるから、これまでに5回くらいは来たことがあります。
マカティのトントンマッサージは入り口がかなりショボいため、初回来訪時は思わずひるんでしまうかもしれませんが、サービスは値段の割にとても良いので、マニラに来たらぜひ一度は体験してみることをお勧めします◎
玄関がしょぼいトントンマッサージ
その後、ステーキを食べたくなったのでググってみると、日本人が経営しているリーズナブルな店がある場所を発見し、そこへ行って見ることに。
『Manpuku Steak House(満腹ステーキハウス)』という名前で、どうやらお肉を卸している会社の直営レストランのようです。
Makati Cinema Squareの地下にあるんですが、雑居ビルのような雰囲気でちょっと怖かったですけど、たどり着いたら天国が待っていました◎
おすすめの満福スペシャル(850ペソ:約1800円)を注文したところ、その場でジュージューと焼いてくれます。
できたてのステーキがこちら!
見るからにガッツリ系やん(笑)
途中で飽きるかなと思ったんですが、結局 最後まで美味しくイケちゃうほどのサッパリ味でちょっと感動しました。
さて、次の日の10月25日はちゃんと仕事をしようと決め(笑)、この日はcoffee projectというカフェまでやってきました。
今回3種類のカフェに行ってみましたが、coffee projectが断トツでした。
食事は美味しいし、ネット回線もサクサクだし、電源も借りられる。しかもソファー席もあるから1日中いたってお尻も平気(笑)
結局、朝の10時から夜9時くらいまでマッタリとアフィリエイトをして過ごしました。
こういう自由な環境で仕事を楽しめるときが至福の幸せです^^
ノマドワーカー最高や〜♪
10月26日(永久ビザ取得ツアー5日目の最終日)
いよいよ帰国する日がやってきました。
最後にすることは、アペコの事務所に再び伺い、永住カードをもらいに行くだけです!
10時半にお迎えに来てくれるということだったので、9時半にいったんホテルを出て、最後の朝飯を食べに繰り出しました。
訪れたのは『ARMY NAVY』というファーストフード店。
営業開始したばかりだからか、従業員の皆さんはまだ仕事モードに入ってないようでした。
でも注文したらしっかり動き始め、愛想よくスマイルなんかもしてくれました。
お腹は空いてなかったんですけど、こういう特別な時は投資をして自分にいろんなことを経験させるのが重要だから、今回もメンタルブロックを外し、ビーフハンバーガーとクリスピーチキンバーガーを注文。
すると、バーガーキングを彷彿させるような本格ビーフでした^^
チキンの方は個性的で、唐揚げの他にイカリングのようなフライとレタス、それに少し大きめの胡麻と鶏肉が絶妙なハーモーニーを奏でてくれました♪
予想外にペロリと二つともたいらげ、足早にホテルに戻ってチェックアウトを済ませると、ちょうど良いタイミングでお迎えの車がやってきました。
ハロハロのフィリピン人スタッフに案内されてアペコ事務所に再びやってきてから5分もせずに今回の目玉であるAPRVをゲット!
…でも、突然不安がよぎり、
万が一、失くしてしまったらどうなるんですか?
と聞いてみたところ、
フィリピン人スタッフさんが『無料で再発行してあげますよ^^』と即答してくれました。
実際、過去にもすでにそういう方がいたらしく、ハロハロさんのほうで手続きをして新しいカードを送ってあげたんだそうです。
それを聞けたらすっかり安心して、その後は直接飛行場まで送ってもらい、無事に帰国の途に着きました◎
一番簡単に取得できる【永久ビザ】まとめ
永久ビザとAPECOカード
今回、フィリピンの永住権を取りに行ったわけですけど、振り返ってみると本当に簡単に取れちゃいましたね^^
ザッと自分でしたことをまとめると、
以上。
ねっ?
本当に簡単ですよね?^^
聞くところによると、日本人のパスポートは現在『世界最強』なんだそうです。
日本人ていうだけで信頼されやすく、大抵の国ではノービザで数週間滞在することができますし、永久ビザも外国人と比べて比較的簡単なんだとか。
でも、今のフィリピンは物凄い勢いで発展してきているので、こんなに簡単に取得させてもらえるのも、あと数年くらいなのかもしれません。
実際に僕が依頼したときからすでに100万円値上がりしましたし、無犯罪証明も必要になってきたり…着実にハードルが上がってきていますからね。
だから、あなたも永久ビザを取得したいなと思っているなら、早いうちに行動したほうが良いと思いますよ。
とりあえずAPRVは600人限定での募集で、今はすでに400人以上が申し込み済みだそうなので、あともう少ししたら完全に終わってしまう可能性もあります。
仮に2期目の候補があっても、また値上がりするのは確実でしょうから、早い決断が結局は得をするんじゃないかと思います。
これからの僕は、APRVを使って毎年数週間はAPECOのリゾート地で家族と一緒に過ごしたいと思ってますし、〇〇の案件にも投資をしてキャッシュフローのバリエーションを更に増やしていく予定でいます。
『人生のワクワク』を増やしていくって、本当に最高ですね^^
最後までお読みいただきありがとうございました^^